ブラックトルマリンの相性【完全ガイド】避けたい組み合わせと効果的な重ね付け順

お守り・厄除け

ブラックトルマリン|相性だけに特化した完全ガイド

ブラックトルマリンは「邪気除け」と「現実安定」に優れた石。重ね付けでは“最下層(ベース)”で力を支え、相手石を活かすタイプです。相性はホワイトジェイド◎、避けたいのはラリマー系。

基本情報

読み方ブラックトルマリン
英名Black Tourmaline(Schorl)
黒〜深灰色
主な産地ブラジル、スリランカ、アフリカ、パキスタンなど
硬度7〜7.5
主な象徴グラウンディング、邪気除け、集中力

相性の考え方

ブラックトルマリンは、地に足をつける「安定のエネルギー」を持つ石です。相手の石が放つ波動を“地に下ろす”ように作用し、落ち着きを与えます。 そのため、どんな石とも合わせやすい一方で、「流れを止める」傾向もあり、感情系・水系の石との重ね付けには注意が必要です。

相性の良い石(おすすめの重ね付け)

  • ホワイトジェイド(白翡翠):精神の安定+安心感の循環。トルマリンで邪気を払ったあと、白翡翠で心を整える順番が最適。
  • タイガーアイ:仕事運・決断力UP。重ね付けではトルマリンを下(手首側)に。
  • オニキス:防御の二重層。強固な結界を作りたいときに最適。
  • ヘマタイト:現実思考をサポート。行動的な日には組み合わせ◎。
  • アメジスト:冷静さ+直感のバランス。精神的な強さを保ちたい人に。

避けたい組み合わせと理由

  • ラリマー:感情・癒しの流れを止めやすく、石が重く感じやすい。
  • ムーンストーン:女性的なエネルギーと衝突。トルマリンの硬質な波動で繊細さを損なうことがある。
  • アクアマリン:水系の石全般。思考が沈みがちになり、冷たさが増す場合がある。
  • ローズクォーツ:愛情よりも理性が強く出てしまい、感情面が抑えられる。

NG相性は“性質の衝突”が原因で、体調や目的によっては一時的に良い作用を生むこともあります。

用途別のおすすめペア

邪気除け・浄化

  • ブラックトルマリン × オニキス × 白翡翠(順番:トルマリン→オニキス→白翡翠)
  • ブラックトルマリン × 水晶(最後にクリアリング)

仕事運・集中力

  • ブラックトルマリン × タイガーアイ(行動と防御を両立)
  • ブラックトルマリン × ヘマタイト(現実思考+継続力)

心の安定・ストレス軽減

  • ブラックトルマリン × アメジスト(冷静さと安心感)
  • ブラックトルマリン × 白翡翠(浄化と再生)

こんな人におすすめ

  • 人の感情や空気に影響されやすい
  • 集中が続かず、疲れを感じやすい
  • 職場の人間関係に敏感で、場の気を整えたい
  • 白翡翠やタイガーアイのブレスをより安定させたい

管理人のコメント

ブラックトルマリンは「石のベース」を整える役。どんな相手とも合わせられる一方で、 つけすぎると重たく感じる日もあります。私は朝はトルマリン×タイガーアイ、夜は白翡翠を足してバランスを取っています。 “力を借りる”より“流れを整える”感覚で扱うのが、この石の魅力です。

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